Someone In The Crowd

現実逃避しかしてないミーハー就活生の記録

高橋一生さんのこと。

 

6年前、まだ私が高校1年だった時。

ちょっと変わり者の友人が、「『名前をなくした女神』っていうドラマに大好きな高橋一生さんが出てるから見て!!!」と熱弁してきて。

私はそもそもそのドラマを見ていたけど、友人に言われてから高橋一生さんに注目して見るようになって。

 

一生さんは他のパパ達とは一線を画す、何というかもう典型的な嫌なパパ役でしたね。

妻に自由なんてないっていう偏った考え方を持つ、まあ言うなればどう考えてもキモい役でした(笑)

 

そんな一生さんのことが好きな友人、やっぱり変わってるなと。

一生さんの情報が届くメルマガにも登録してるんだよって当時のガラケーの画面を見せられたこともあったな。

 

中二病引きずってる節があるので、ああいう冷酷な役は嫌いじゃなかったけど。(しかも最後は結局良いお父さんになるし)

でも、カッコいいとは違うよな、なんて思いながら。

 

 

そして約6年が経ちました。

毎週楽しみに見ていた逃げ恥の最終回が迫る中、次クールの火22が「カルテット」だと知ります。

 

そこでカルテットの役者陣を見て「あ!!一生!!!」ってなった。何故か。

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この空白の6年、一生さんは沢山の作品に絶えず出演されていたことと思う。

なのに突然カルテットで「一生じゃん!!!!」ってなった(高校の時の名残で一生呼び)

 

 

そこでもう、沼にはまってしまいました。

完全にミーハーですね。時代に流されやすい。

私は元々18年来のアイドルオタクで、アイドルばかり見ていたので俳優さんのファンになったことはあまりありません。

しかし今回はもう、堕ちるところまで堕ちてしまったと思います(笑)

 

カルテット1話を見た私の一言目が「一生ってこんなにカッコよかったっけ???」でした。

あのDVセクハラモラハラ夫が、気だるそうにシャツのボタンを外しながらヴィオラを演奏していらっしゃる。

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一生に一体何が……………

家森諭高というキャラクターそのものが魅力的なこともあり、余計に好きになってしまって(笑)

 

そこからもう、毎日狂ったように高橋一生さんの作品を見ているし。

高橋一生という俳優の魅力にやられっぱなしなんだよねえ。

ananは発売時に店頭で買うのが恥ずかしくて買えないままでいたらものすごいプレミアになってたので、後日定価の3倍の値段で購入しました。つくづく馬鹿だなと思う。

 

 

どんなバラエティを見ていても、高橋一生さんという人物に掴み所がないというか、誰なのかわからない。そこが魅力的で好きだなって思います。

 

お芝居をしていても、確かに演じているのは高橋一生さんなのに役によってその人にしか見えなくなるんだよね。

家森さんは家森さん、佐引さんは佐引さん。清沢さんは清沢さん(笑)

 

役者さんとしては当然のことなのかもしれないけど。

正直いつどんな役をやっても同じにしか見えない方もいる中、本当に役が憑依していて。

(語彙力がなさすぎて困る)

 

そんな一生さんを見て大きな夢が出来てしまったのでまた次の記事で(笑)

 

それに今書ききれないほどの魅力があるので、それもまた後日書きたくなった時に。

 

眠いからもう寝る(笑)